注記：このページはアナログテープでのトレードについて書いてあります。ほんの数年前 のことでしたが、その間に、トレードはDATテープからCDRになり、ダウンロードになり、PtoPのファイル共有..とめまぐるしく変化してきました。 今となっては、古色蒼然としたページになりましたが、実を言うとトレードの基本は変っていません。演奏者を始めとする著作権者が認めた音源を、金銭、営利 関係無しにシェアするというDeadHeadsの始めた文化の基本は今も脈々と生き、広がっています。
著作権や基本ルールについて述べた部分は、今も参考にしていただけると 思います。
その他のダウンロードやB＆Pについては、新たなページをそれぞれ設け て下のメニューに載せてありますので、そちらを参照してください。11-19-2005 zep
Tape Trade---テープトレード
- 作ろうと思ってからなかなか作れなかったのが、このテープトレードの ページです。
- 理由は２つあって、私自身のテープトレードの経験不足と著作権の問題です。
- 経験不足については、今でもそうなんですが、本当に親切に手ほどきを して くださったDeadheadsの方のお陰で何とかわかりかけてきました。
- 著作権については、私なりに考えを整理してまとめてみましたので、最初にぜひ一読してから先へ進んでください。
（1999.2.2現在 Ver.0.5くらいです。zep）
- Grateful Dead の音楽を語る時に、オフィシャルのＣＤ以上に重要なのがテープです。
- その３０年間の活動の中で、おびただしい数のコンサートを行 なっ てきたGrateful Dead の神髄は、Jerry Garcia 自らが言っていたように、ライブにあります。
- 彼らのショーのセットリスト（演奏曲目）をまとめているDead Base には、２,３１８回のコンサートと、３７, １１８曲の記録が残っています。
- ８０年代から、ショーにおける録音と写真撮影を許可したGrateful Dead。すごい英断です。
（今の彼らの考えに共感した、テーパー（主に録音を目的にコンサートへ行く 人）大歓迎というバンドが沢山あります。）- そのために、おびただしい量のテープが流通することとなりました。
これこそが、Grateful Dead の生の記録です。- テープはトレード（交換）によって行われます。守らなくていけない法律や、マナーの上に成りたっています。
そして、何よりトレードを行なう人々の信頼関係の上に成り立っています。
- ここでは、テープトレードビギナーの私が、まったくの初心者の方のためにレクチャーしようと思います。
- 【IV. トレードあれこれ】にて、テープヴァイン回覧中！